mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

受信料

NHKの受信料制度の是非に関する議論や民事裁判が時折ニュースになります。

筆者は障がい者の減免制度の恩恵があるので受信料を支払うことは

ないのですが、もしこの減免制度の対象から外れてNHKの受信料を

課される立場になったら何故民放の地上波放送は無料で見られるのに

NHKは金を取るのかと理不尽に思うのではないかと思います。

でも、民放の地上波放送は無料というのは言葉のあやで、実際は

スポンサーが広告料を広告代理店を通じて放送局に支払っているので

誰も金を支払うことなく放送が成り立っている訳ではないのですよね。

スポンサーに左右されない公共放送のNHKに比べて、このスポンサーや

広告代理店の存在が時に民放の報道を縛って、スポンサーの商品を批判した

タレントが番組を降板させられたり、CMをトイレの時間と言ってのけた

タレントがしくじり先生と化してしまうなどのペンは剣よりも強いという

不文律を揺るがしかねない事案が過去に起きています。

広告代理店と言われてすぐに思いつくのがゲスの極みの極みとして

悪名高い非人道的で人権蹂躙も厭わない電通です。

このゲスの極みの犠牲になった女性も、先の民放の地上波放送と

同じ仕組みで無料でニュースサイトやポータルサイトが閲覧できる

ためのネット広告を担当していたと聞いて、我々は当たり前のように

無料でニュースサイトやポータルサイトを閲覧しているのがほんとうに

正しいことなのか再考すべきと思いました。

民放の地上波放送と同じく、広告料がなければ、無料でニュースサイトや

ポータルサイトが閲覧できないのは事実ですが、筆者も地上波放送の

CMは不快に感じないのに、しつこく感じることもあるクラウド上の

広告はしばし不快に思うことがあります。

また、ビックデータということばは知っているけれど、筆者の検索履歴

などから趣味や嗜好に合わせた広告が勝手に表示されるシステムは

迷惑メール以上に怖く思うことがあります。

それに、先の民放の地上波放送の事例のように、広告主や

広告代理店の存在がクラウド上の自由な報道を縛っているという

ことも言えるので、NHKのような完全受信料制度をクラウドの世界に求めることは

難しいにしても、Yahoo!ニュースのように無料で充実した情報が

見られる現状の制度を見直し、サイトの利用者がクレジットカードや

仮想通貨、あるいはTポイントや楽天スーパーポイントのような

ポイントでニュースサイトやポータルサイトの使用料を一部でも

負担する形になればニュースサイトやポータルサイトが広告料収入に

依存する現状の体制が緩和されて、日進月歩についていけなくなった

感のある広告業界の現状も改善されると思うのですがいかがでしょうね。