mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

鏡を見よう

志し半ばで命を絶ってしまった電通の社員の女性。

彼女が残したメッセージを読むと眠りたい以外の感情が消えた、

休日返上で作った資料を上司にけなされたとブラック企業

同じような思いをした筆者はほんとうに心が痛むし、

大切に育ててくれた親を楽にさせたいと頑張りすぎて

逆に最愛の母親を悲しませる結果を招いてしまった事態には

何ともやるせない思いがする。

彼女は働くために生きているのか生きるために働いているのか

わからないということばも残している。

それだけブラック企業に籍を置いていた当時の筆者同様

仕事が生活の中心どころか生活のすべてになってしまっていたのだと思う。

そこまで会社に身を粉にして働いてきたのに、筆者の会社の上司や

元請けの日本IBM同様に虫ケラのような、イスラム過激派や

北朝鮮以下の非人道的で人権蹂躙と言える仕打ちを

受けるとは絶対に許されることではないと思う。

社会人である以上はどんなに忙しくても最低限の身だしなみが

求められるので、彼女も社会人時代の筆者と同様に

身だしなみの一環として鏡を見る機会はあったと思うが、

忙しさにかまけてルーティンのように鏡を見ていたのではないかと思う。

でも、じっくり自分の顔を見つめてみると疲れているなとか

最近寝ていないから目に隈ができているなと言って

自分の変調に気づくことができると思う。

筆者が社会人時代に彼女と同じ最悪の選択を取らなかったのは

ジストニアという病気になって仕事を続けられなくなったからで

あることは以前も触れたが、電通の女性もそこまで寝られず

深刻に悩んでいたのなら心身の不調のサインが

どこかで出ていたはずで、少しでも自分の顔をじっくりと見て

自分自身の変調に気づくことができて、勇気を出して

上司に病院に行くので休ませてくれとか母親に自分は

心身の病気ではないかと告げられていたら結末も

違っていたのではないかと思う。

小林麻央さんの姿を見て病気に逃げてはダメと思った人も

いると思うが、命を絶つことはどんな理由があっても許されることでは

ないのでブラック企業で辛いならそれは心身の不調と考えて

病気に逃げてしまっていいと筆者は思う。

この電通の事案が原因で働き方改革の議論が加速しそうだが、

民進党の女性議員には童話のように鏡を見て自分の美しさに

うっとりするのはいいけれど、志し半ばで命を絶った彼女の

無念を党利党略に利用するならばどんなに鏡に美しい自分の顔が映っても

内面はブサイクと言われるぞと釘を刺したいし、

電通に異例の査察に入った厚生労働省を始めとする官公庁も

日本IBMのような人権蹂躙ブラック企業に対して入札への

参加の永久停止処分など断固とした姿勢で臨んで欲しいと思う。