mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

半年でクビにするな

兵庫県内でチャレンジ雇用で労働局で働いていた

発達障害の女性が職場で障がいに配慮してもらえず

退職に追い込まれたというニュースに何ともやるせない思いである。

こともあろうに障がい者雇用を促進すべきセクションでこのような

事案が起きたことは何とも言いがたい思いであるが、

女性や両親から障がいへの配慮をしつこく求められても

やっつけ仕事のような塩対応しかできなかったのが

如何にもお役所仕事という感じであり、

また、職場での彼女の苦しみを問いただした両親に東京オリンピックの準備や

豊洲市場移転問題でも話題となっている黒塗りだらけの資料、

通称のり弁しか提示できなかったのは塩対応を通り越して怒りを覚えるし

血税で生活している自覚を持て、そんな態度だから税金泥棒と

言われるんだと関係者を一喝したくなる。

もっとひどいのが彼女が発達障害の場面寡黙という症状で

職場であまり話ができないのをいいことに筆者がブラック企業

受けたような仕打ちをゲスの極み上司が彼女に対して

行ったり、小学校などのいじめのアンケートのように

職場は辛くないと嘘を書けと圧力的な態度を取ったのは

絶対に許されないことだと思うし、労働局がそんな態度では

ブラック企業障がい者を食い物にして補助金の不正受給などを

企む輩を野放しにしてしまうように思う。

識者も指摘していたように、民間企業のインターンシップや試用期間と

意味合いの違うこの障がい者雇用のチャレンジ雇用という制度自体にも

問題があると思う。

民間企業に比べて保守的で石頭な人間の多い官公庁で

冒頭の女性のように認知度の低い心身の障がいを持った人間が

十分理解されて雇用して貰えるとは思えないし、

障がい者を使い捨てのようにしてあとは知りませんでは

許されないのでこのチャレンジ雇用の制度は廃止して

障がい者の雇用は民間やNGONPO団体、あるいは

就労移行施設などの専門機関に委ねてはどうかと思う。

民間企業もこの労働局の事案を反面教師として

障がい者雇用率の達成に躍起になるのもいいけれど、

障がい者であろうと健常者であろうと人を雇い入れることは

人様の大事な子息を預かることだということを

今一度肝に銘じて頂きたい。