mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

五輪競技

高校生の野球日本代表が、大差を付けたコールド勝利を収めたという

ニュースに、先発したのが地元の東邦高校の藤嶋投手ということも

あり、最初は嬉しく思ったのだが、東京オリンピックを見据えた時、

これは必ずしも手放しで喜べることではないという

論評に触れて、野球ファンとして複雑な思いだ。

論評を書いたライターが言いたいのは、高校生が容易く

コールド勝ちできてしまうほど日本や韓国と他の

アジア諸国の野球のレベルに歴然とした差があるのは

紛れもない事実であり、自国の野球がオリンピックのレベルに

達していないために出場を断念したり出場できない国や地域も出て、

東京オリンピックの野球競技の参加は僅か6カ国ほどに留まり、

しかも野球競技の実施がこの東京大会一回限りで終わるで

あろうと言うことらしい。

オリンピックでの野球競技存続を願い、プロ野球、アマチュア野球一体と

なって諸外国への野球の普及に取り組んできたことが結実していないのは

残念だが、メジャーリーグで活躍する元福岡ソフトバンクホークス

李大浩選手の故郷の韓国でさえ、バッティングセンターでアルバイトする

青年が自分は野球よりサッカーのほうが好きと平然と答えていたのだから、

フィリピン、タイ、インドネシアなどプロ野球の組織のない

アジア諸国の野球への関心や野球のレベルは推して知るべしだし、

ましてや野球がマイナーなヨーロッパなどは野球に関心を

持って貰えなくても致し方ないだろう。

こうなれば興味のない諸外国に無理に野球を押し付けるよりも

現実は現実と受け止めて野球競技の実施が東京オリンピック一回きりに

なっても致し方ないと考え、野球に興味を持って貰える別の方策を

考えるべきではないかと思う。

オリンピックとは無縁な大相撲やプロレスも最近はファンサービスの

充実で今まで関心のなかった若い女性を取り込み人気の回復に

繋げているし、日本の野球界も真剣勝負とは別の人気回復の

方策を練るべきと思う。

会いに行けるアイドルという触れ込みのAKB48が長く人気を保って

いることをプロ野球や野球共々東京オリンピック以降の動向が

懸念されるソフトボールの関係者は認識すべきと思う。