mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

はまかぜの妙味

大阪駅と兵庫県の但馬地方を山陽本線播但線経由で結ぶ

JR西日本の特急はまかぜは、国鉄型のJR西日本キハ181系気動車

改修前の餘部鉄橋コントラストがファンの人気を得ていましたが、

新型車両に変わった現在でも、ダイヤに妙味があるので今回は

そこに少し触れてみましょう。

このはまかぜで大阪駅から西へ向かうと、まず楽しみなのが

JR神戸線複々線区間でのJR西日本223系電車

JR西日本225系電車の新快速とのデッドヒートです。

電車特急に引けを取らない新快速をやり過ごしつつ、

気動車でスピードの出ないはまかぜを姫路駅に向かわせる

JR西日本のダイヤ作成者の苦労は、はまかぜ

性能のいい新型車両に置き換えられて少しは

改善されたのでしょうか。

新型車両に置き換えられてもそれだけではどうにも

ならないのが、大阪駅と山陰本線和田山駅の間で

JR西日本287系電車の特急こうのとりよりも大回りしていることと、

同じく大阪駅と、一部のはまかぜが乗り入れる鳥取駅との間で

智頭急行線経由の特急スーパーはくとよりもかなり大回りしていることです。

和田山駅に関しては、特急こうのとりがまだ特急北近畿という

愛称の頃から時間によっては大回りのはまかぜに乗ったほうが

早く目的地に着くというケースがありましたが、

こと鳥取駅に関してはスーパーはくとに対して勝ち目はなく、

近鉄阪神電車大阪難波駅から鳥取市へ向かって

安価な高速バスが走っていることもあって、大阪市から

鳥取市はまかぜを使う利用客は殆どおらず、

酷いときは鳥取駅に着いたはまかぜから乗客が片手で数えられる

ほどしか下車しなかったと鉄道ファンから笑いの種にされたほどです。

最初に書いたように兵庫県の但馬地方から県都神戸市や

関西の中心の大阪市への貴重な足であるはまかぜを廃止にする

必要はないですが、せっかくの新型車両が末端の区間だけとはいえ

空気を運ぶような姿では勿体無いし、途中の浜坂駅までは

こうのとりが走らない区間もあって結構利用客があるので、

鳥取駅への乗り入れを取りやめて、部分廃止にしては

どうかと思います。