mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

しま太郎

タイトルにしたしま太郎は、北海道新幹線小樽市、札幌市方面に

伸びれば第三セクター鉄道に転換されることが確実のJR北海道函館本線

比羅夫駅の飼い猫です。

大人しく人懐っこいしま太郎の姿に和歌山県和歌山電鐵貴志川線

ニタマや福島県会津鉄道のバスのような猫の駅長たちの姿を

思い浮かべますが、JR北海道キハ183系気動車旭山動物園号に

大きくホッキョクグマなど動物のイラストを大書し話題を呼んだ

JR北海道も、比羅夫駅の駅舎を借りて民宿を営むしま太郎の

飼い主もしま太郎を使って大々的に比羅夫駅に客を呼ぼうと

いう気はないようです。

最初に書いたように北海道新幹線の全通とそれに伴う函館本線

経営分離を視野に入れるJR北海道はともかく、しま太郎の飼い主の

民宿のご主人も商売気がないと思われた方もいるかもしれないですが、

比羅夫駅のホームでバーベキューを楽しめる趣向に

つられて客室の数が限られた宿に鉄道ファンが大挙して押しかけては

 せっかくのアットホームな民宿の雰囲気が守れず、限られた

スタッフでは対応できないと考えているようです。

地元北海道の鉄道ライターの矢野直美や彼女と親交のある横見浩彦

積極的に著書でしま太郎やこの比羅夫駅のことを取り上げないのも

そうしたご主人の気持ちに配慮しているのでしょう。

さて、この比羅夫駅には残念ながら停車しないものの、

JR北海道キハ283系気動車、特急スーパー北斗が通る

室蘭本線千歳線周りのルートではなく、国鉄キハ183系気動車

特急北海を彷彿とさせる長万部駅、札幌駅間を函館本線周りで走る

ニセコエキスプレス使用の臨時特急が走るそうです。

東北新幹線の東京駅を朝のはやぶさで出発して、この臨時特急に

新函館北斗駅で乗り換えれば、ニセコ駅に夕方に着いて、

最近では外国人にも人気があるニセコのリゾートホテルでのんびり

できますし、終点の札幌駅まで乗っても午後7時には着くので

札幌市営地下鉄で夜のススキノに札幌ラーメン目当てに繰り出す

こともできそうですが、比羅夫駅を通過する際には珍しい特急列車を

見送るしま太郎の姿や駅と列車を愛するご主人の思い、

そして北海道新幹線が全通で第三セクター鉄道転換後に厳しい

経営が予想される長万部駅小樽駅間の函館本線の将来に

思いを馳せて貰えたらと思います。