mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

名選手名監督に、、、

名選手は名監督になれない。

プロ野球で良く言われる言葉だが、読売ジャイアンツ時代に

最下位の屈辱を味わった長嶋茂雄監督、彼とONと呼ばれる

全盛期を築いた現役時代から一転して、福岡ダイエーホークス

監督就任直後に低迷期を味わった王貞治さん、この2人の

読売ジャイアンツの後輩で、今年のセリーグで苦戦を強いられ、

優勝が絶望的になっている高橋由伸監督など、思い当たる監督は

枚挙に暇がないが、サッカーのJリーグも冒頭の定説が通じるのだろうか。

筆者の地元のパロマ瑞穂陸上競技場、同じ愛知県の豊田市

豊田スタジアムを本拠地として戦う名古屋グランパスエイト

ストイコビッチ元監督などは、現役時代は人気と実力を兼ね備えた

素晴らしい選手であって、指導者としても若手の育成や

天皇杯で十二分な結果を残している。

だが、その名古屋グランパスエイトの地元、愛知県のとなりの岐阜県

本拠地を置くFC岐阜ラモス瑠偉監督の解任騒動が起きているのは

残念でならない。

元社長が筋萎縮性硬化症、所謂ALSに掛かっても、ギリギリまで

仕事を務めたことで注目を集めたこのFC岐阜だが、清原和博

井川慶中島裕之ら他球団のかつての人気選手を獲得しながら、

瀬戸山隆三球団本部長に智辯学園より弱いと酷評されるほど

低迷期に入ってしまったプロ野球オリックスバファローズよろしく、

ラモス瑠偉監督の就任に合わせて獲得した川口能活

三都主アレサンドロらかつてのサッカー日本代表選手が結果を残せず

ラモス瑠偉監督の責任問題に発展したのは何とも割り切れない。

阪神タイガースの影に隠れがちなオリックスバファローズと同じく、

名古屋グランパスエイトの影に隠れがちで観客動員が伸び悩みしていて

経営難だったチームを打開すべく、人気選手の招聘やラモス瑠偉監督の

就任に至ったチーム状況も理解できるが、結果に結びつかなければ

意味がないだろう。

J1リーグJ2リーグの入れ替えがあり、サッカーくじtotoの賭けの

対象にもなっているJリーグはある意味でプロ野球以上に勝利という

結果が求められるシビアな世界であり、安易な人気取りに

走ることがないようにFC岐阜だけでなく、全てのJリーグの球団に

お願いしたい。

 プロ野球もこれを他山の石として、グラビアアイドルの始球式や

試合中の過剰な演出が本当に必要なのか考えてもらいたい。

そのプロ野球の世界で現役時代は無名に近かった元オリックスバファローズ

岡本哲治さんが夏の選抜高校野球大会和歌山県予選に1年生ばかりの

チームを率いて参戦し、強豪で知られる智弁和歌山高校相手に

敗れはしたものの善戦したという。

高校野球の世界に飛び込み、指導者として夢の阪神甲子園球場

舞台を目指す岡本哲治さんと教え子の前途が希望に満ちたものと

なることを祈るばかりだ。