mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

安心してください、故障しませんよ

我が国に爆買いやインバウンドの経済効果をもたらしている

お隣りの国、中華人民共和国

だが、我が国との間では尖閣諸島の領有権問題や、第二次世界大戦

巡る歴史認識問題を抱えている上に、自国内でも

上海ディズニーランドでの観光客のマナーの問題や、

Googleの撤退騒動や中国共産党政権に不都合な情報の

統制など、表現の自由や知る権利に絡む問題を抱えている。

人命に関わるという意味でこれらの問題よりある意味深刻と言えるのが、

JR東日本E2系新幹線をベースにした中国版新幹線が事故を起こしたとき、

原因究明が不十分なまま、事もあろうに事故を起こした車両を

事故現場近くにショベルカーで埋めてしまい、何事も

なかったように運転再開してしまったことだ。

我が国の福知山線脱線事故の時の政府やJR西日本の対応とは

雲泥の差であると言わざるを得ず、こうした新幹線事故に

関わる中国政府の対応にはさすがに国内からも

批判が出たし、我が国のメディアでも槍玉に挙げられた。

だが、喉元過ぎれば熱さを忘れると言うように、

中国政府は前述の事故などなかったかのように、我が国や

大韓民国にフランスのTGVの技術を導入することに成功したEU諸国と

並んで、海外の高速鉄道の受注競争に参入してきたのだ。

資金力に乏しい中南米諸国や東南アジア諸国は我が国やEU諸国よりも

安く導入できる中国版新幹線に魅力を惹かれるかもしれないが、

安かろう悪かろうという言葉の通り、シンガポールの都市鉄道で

この中国から輸出された車両が故障でリコールされる事態に

なっていることや、前述の中国国内の高速鉄道の事故を忘れないで

欲しいと思う。

新幹線にしても在来線や地下鉄、新交通システム路面電車にしても

我が国の車両は丈夫で災害にも強いとアピールし、EU離脱問題で

イギリスへの新幹線技術の導入が微妙になる中、中南米諸国や

東南アジアへの新幹線や都市鉄道の受注レースに参戦し、

正々堂々と中国と勝負すべきと思う。