mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

選挙とため息

我が国ではタバコに、たばこ税、消費税が二重にかかるので

自虐気味に自分は税金を吸っているというスモーカーがいる。

自分は嫌煙派なのでたばこ税の負担については実感がなかったが、

ふとある雑誌の本体価格と税込みの定価を見比べたら

こんなに消費税を支払っているのかと目を疑った。

こういう消費税の負担を考えたら、自民党安倍晋三首相が

先日の参議院議員選挙を前に消費税増税案を引っ込めたのも

理解できなくもないが、消費税という争点を首相自ら

選挙の前に引っ込めてしまったことで、せっかくの

選挙という機会に消費税の議論が深まらなかった

ことが残念だ。

財政再建社会保障増税やむなしという意見も

理解できなくはないが、実際消費税を支払う国民、

特に低所得者には明らかな負担の増加であり、

難しい問題であるが、いつまでも先送りには

できないだろう。

さて、来たる東京都知事選挙に21人も立候補したとか

200万票取らないと当選出来ないといったニュースに

有権者がそんなにいない筆者の地元とは別世界と

ため息が出る気がした。

出馬表明の意図が正直分からなかった石田純一氏の

候補取り下げは彼の社会的な影響力を考えても

当然と言えるが、鳥越俊太郎氏を野党統一候補として

推す日本共産党と鳥越氏の政策がどこまで一致するか

不透明だし、小が大を食うとか、民進党左傾化といった

言葉が思い浮かぶ野党共闘には正直疑問符がつくし

日本共産党社会民主党にはたとえ自民党公明党

利する結果になっても消費税の増税に反対の

宇都宮健児弁護士を擁立し、国政選挙ではないのを

承知の上で消費税を今回の東京都知事選挙の論点にして

都民に消費税や社会保障の問題を考えるきっかけを

与えて欲しかったと思う。

そもそもこの東京都知事選挙は、思わずため息の出るような

舛添要一前知事の放蕩とも言える税金の無駄遣いが

原因であったことを与党も野党も、納税者の立場にある

有権者も忘れてはならない。

第三者の厳しい目で、都民には良識ある一票を期待したい。