mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

近鉄の青

プロ野球パリーグにかつて存在した大阪近鉄バファローズ

創設当時近鉄パールズという球団名でした。

選手は男性ばかりなのに弱々しいと、読売ジャイアンツ

活躍し、近鉄球団に移籍した千葉茂さんのニックネームから

近鉄バファローズと改称したのですが、草食系男子、

スイーツ男子という言葉が流行り、男性に対しても

料理や家事が上手だったりお菓子や可愛いキャラクターに

造詣が深いと女子力が高いという表現を使う現在、

プロ野球以外でのスポーツでもいいからパールズという

チームがあっても悪くないと思います。

それはともかくとして、パールズの語源は、親会社の

近鉄の山田線と系列の三重交通バス、三重交通志摩線

周遊することのできる伊勢志摩に観光客を誘致しようと

御木本幸吉で知られる伊勢志摩特産の真珠から取ったのです。

現在もななつ星近鉄版という感じで、系列の

志摩観光ホテルの料理を味わえるしまかぜや、

志摩スペイン村鳥羽水族館向けの観光客を意識した

観光列車のつどいなど、近鉄は伊勢志摩に注力しているのが

よくわかります。

そうした伊勢志摩の紺碧の海のイメージからか、

近鉄の車両には青の塗装が似合うように思います。

臨時に近鉄名古屋線の急行を代走した近鉄5200系電車の

青とクリーム色の塗装もわるくないと思いました。

名古屋線がまだ狭軌の頃、現在ではドクターイエロー

近鉄版のようなはかるくんのような事業用車両を含め、

ほぼ全て傘下の近畿車両に電車の製造を任せている

近鉄としては珍しく、今ではJR東海の傘下に入った

日本車両製造に制作を依頼した懐かしい旧型車両を

思い出したことです。

一方、同じ近鉄でも伊勢志摩とは縁の薄い南大阪線

近鉄吉野線に青の交響曲という洒落た名前の列車がデビュー

することになりました。

検車区のある高安駅五位堂駅付近の近鉄大阪線

回送される姿にいよいよデビュー間近と実感し、

ワクワクしました。

前述の志摩観光ホテルで山崎豊子原作のTBSテレビ、

華麗なる一族の撮影を敢行したSMAP木村拓哉

新しい主演ドラマかと言われそうな列車名も秀逸だけど、

青の交響曲という列車名を体現したような内装、外装も

これまた秀逸なのです。

前述のななつ星やしまかぜのイメージから、この列車も

どうせ高嶺の花だろうと思っていたらそれほどでも

なかったし、デビューに向けて胸の高鳴りを覚えます。

出発式は日本一のあべのハルカスの真下の

近鉄大阪阿部野橋駅で行われることになるでしょうが、

このあべのハルカスの青いゆるキャラ、あべのべあや

青いユニフォームを纏って戦う、大阪近鉄バファローズ

後身球団、オリックスバファローズの選手に

参加してほしいものです。