mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

イスラム教

北朝鮮による拉致事件の被害者、横田めぐみさんの両親の話を

真剣に聞き入り、自分たちの親が第二次世界大戦中に旧日本軍に

強制連行されたのと、この拉致問題は明らかに別の次元の話で、

横田さんのご両親の気持ちは痛いほど分かるといった

在日朝鮮人の男性の真剣な表情に、北朝鮮という国や、

在日の方々へのイメージが変わったと思います。

ですが、イスラム教徒の方が、イスラム過激派による

テロで尊い命を落とした肉親を持つご家族の方や、

命辛々テロから生還した方の講演を聞いたという

話が話題に登らないことに正直もどかしさを感じると共に、

イスラム教徒の少ない国でマイノリティーとして行きていく

覚悟があるなら、イスラム教とイスラム過激派は別物で

一緒にされては迷惑という主張を直ちに止めて、

理解のない人間にとってはイスラム過激派も一般の

イスラム教徒も同じイスラム教ということを自覚し、

先般バングラデシュであった痛ましいテロを理由に

宗教行事を自粛するとか、アメリカ同時多発テロを始め

イスラム過激派がアラーのためと言って躊躇なく

奪った命の犠牲になったご遺族にイスラム教徒の

団体から弔意金や奨学金を出すとか、モスクに

テロで犠牲になった方々の写真を張りだすとか

テロの犠牲者のご遺族とイスラム教徒の対話集会を

主催するとか率先して行うべきです。

郷に行ったら郷に従えというように、礼拝の場所を作れ、

食べ物は宗教的にこれはダメとか、ヘイトスピーチ

ような言動は止めてくれという前に、同じイスラム教徒の

蛮行で尊い命が奪われた現実を直視するべきと思います。

モスクで犠牲者の冥福を祈ることはあくまで人間として

最低限のことであり、最初に書いたように自分の祖国が

起こした拉致問題と真剣に向き合おうとしているのに、

それでも在日朝鮮人の方がヘイトスピーチの被害に

苦しんでいることや、北朝鮮から挑発的な言動をされても

同じ朝鮮民族で韓国人も北朝鮮人も同胞であるという

韓国の方々の思いをイスラム教徒の方は直視すべきと

思うのです。

厳しい言い方のようですが、そのくらいの覚悟がなければ、

イスラム教徒の方がマイノリティーとして存在を認めて

貰えないと思うし、イスラム教徒に対するヘイトスピーチ的な

言動は防げないと思うのです。