mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

赤パンツ塗装

国鉄485系電車国鉄キハ58系気動車などで見られた、クリーム色と

赤色の塗装をタイトルのように呼ぶことがあるようです。

下品と言われるかもしれないけれど、国鉄色という表現は

マニアックと言われることもあるし、それに国鉄と関係ない

私鉄の車両にもこの「赤パンツ」に近い塗装が見られたのです。

例えば西武鉄道の旧レッドアロー。JR北海道

スーパーホワイトアロースーパーカムイと名前を変えて

アローと名の付く珍しい存在になった新しいレッドアローが

レッドアロークラシックと称して古いレッドアローの

赤パンツ塗装を纏ったのは嬉しいことだし、

今も富山地方鉄道で頑張る古いレッドアローにも

エールを送りたいです。

東の赤パンツ塗装が西武なら、西は近鉄の団体専用車両、

あおぞらIIです。

何故この車両の末尾にIIと付いているかというと、

昭和の時代に伊勢志摩、奈良県方面への修学旅行、団体専用車両として

先輩に当たるあおぞら号が存在したからです。

団体専用が建前だったけれど、近鉄名古屋駅から賢島駅までの

臨時急行に使われ、ビスタカーの仲間でオール二階建ての

あおぞら号に特急券なしで乗ることができたり、

三重県方面から近鉄大阪線経由で国鉄東海道本線大阪駅に出て、

ブルートレインで九州方面に向かう修学旅行の学生の足となったり、

旧あおぞら号は鉄道ファン以外にも愛された車両でした。

そんなあおぞら号が老朽化したため、京都駅、賢島駅の間を

結んでいた近鉄特急の車両を改造してデビューしたのがあおぞらII

でしたが、最初は白地に水色の帯という塗装でした。

伊勢志摩の海を思わせるこの塗装も悪くなかったし、

鉄道雑誌などには運転計画が一切載らないあおぞらIIを見つけると、

東海道新幹線ドクターイエローを見かけたときのように

得した気持ちになって夢中でシャッターを切ったものです。

そんなあおぞらIIが最近、先輩のあおぞら号と同じ「赤パンツ」

の塗装に戻されました。

あおぞらIIは二階建てではないので見かけは違うけれど、

やはり古くから親しまれた塗装はいいですね。