mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

同い年の電車

今やニューヨークのような摩天楼と化した東海道新幹線名古屋駅から、

中央本線で10分ほど進むと、名鉄瀬戸線名古屋市営地下鉄名城線

ガイドウェイバスゆとりーとラインと連絡する大曽根駅に出ます。

中日ドラゴンズの本拠地、ナゴヤドームに程近いこの駅は、

プロ野球やイベントの開催時には活況を見せますが、

筆者が生まれる1年前の昭和57年頃は、現在全て4両編成で統一されている

名鉄瀬戸線名鉄6000系電車の短い2両編成で運行されており、

ナゴヤドームはおろか、前述のゆとりーとラインの計画もまだなく、

大曽根駅の周りには、大阪市通天閣近くの新世界のような

昭和の風情が残っていたようです。

前述の名古屋駅瀬戸線の起点の名鉄栄町駅周辺の変わりようには

及ばないけれど、30数年での街の変わりようには息を飲んでしまいます。

そんな昭和の終わり、1983年に生まれた埼玉新都市交通ニューシャトル

1000型車両が先日引退を迎えたそうです。

人間なら30代はまだ若いと言われるけれど、電車の世界では更新の時期に

なるので、同い年のこの車両にご苦労様と伝えたいですね。

埼玉新都市交通といえば鉄道ファンには沿線の鉄道博物館へのアクセスとして

名高いけれど、遠い土地に住む自分も鉄道博物館を訪れた際に、この

ニューシャトルのお世話になりました。

リニア鉄道館京都鉄道博物館とライバルといえる施設が誕生しても、

鉄道博物館の人気は相変わらずだし、ニューシャトルにはこれからも

鉄道ファンや子どもたちの笑顔を運んで欲しいと思います。

考えてみれば、かつてニューシャトルと並んで走っていた

国鉄200系新幹線電車を始め、自分と同世代の車両たちが走り去って

行っているのですね。

プロ野球選手や芸能人ほどではないけれど、自分と同世代と言われると

電車にも愛着が湧くものなので、前述のような鉄道保存展示施設に

同世代の車両を見学に訪れたいですね。