mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

愛を知る県

10年余り前に、愛知県長久手市瀬戸市を舞台に開催された愛知万博

現在オリックスバファローズ東北楽天ゴールデンイーグルスと、

パリーグのライバルチームで球団の役員を務める宮内義彦星野仙一

両氏が、クールビズをテーマにしたファッションショーで呉越同舟

共演を果たしたり、現在では愛知万博負の遺産のように語られている

愛知高速交通リニモに当時は乗客が殺到して電車が浮上走行できなかったり、

冷凍マンモス目当てに観客が暑い中大行列したり、、、

万博絡みの思い出は尽きませんが、この愛知万博をきっかけに、

愛知県では愛を知ると書く県名をもじった楽曲やスローガンが作られて、

郷土愛を喚起するような取り組みが盛んになったように思います。

やはり自分の生まれ育った郷土に愛着を持つのは大事なことと

思いますが、残念なことに埼玉県では住民の郷土愛が低く、

そのことと国政選挙、地方選挙での投票率の低さとの

因果関係が指摘されているといいます。

参議院議員選挙を控えて、気になるデータですが、ここでも何度も

首都圏という表現を使ったように、埼玉県と東京都の結びつきが強いために、

埼玉県の県民は埼玉県は東京都の続きといった意識を持っているのだろうか

とか、埼玉高速鉄道線上野東京ラインのように東京都からの交通が

便利になって他県からの移住者が増え、埼玉県に住んで日が浅い人が多く

まだ地元に愛着を持つに至っていないのだろうかなどと原因は幾つか

考えられますが、選挙権年齢の引き下げもあり、投票率が低いのは

由々しきことと言えるので、埼玉県も愛知県を見習い、郷土愛を喚起する

キャンペーンを行ってはどうかと思います。

過度な愛国心教育ヘイトスピーチのような弊害を生むので反対ですが、

自分の故郷や現在の居住地に愛着を持ち、それが政治への関心に繋がる

としたら悪いことではないと思うのです。

愛知県にしても、リニア中央新幹線が開業すれば東京都の品川駅まで

40分余りで行けるようになるので、埼玉県のように「他所者」が

増えて住民の地元意識が低下しないか気掛かりなところもあります。