mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

トンネル駅

北海道新幹線の工事でJR北海道吉岡海底駅、龍飛海底駅の両駅が

廃止されたことは以前にも書きましたが、整備新幹線が北へ南へ伸びる

中で、今なお現役の、在来線のトンネルの中にある駅を紹介しましょう。

北海道まで行く時間がないという人にも気軽に首都圏から上越新幹線

北陸新幹線で日帰りできますよ。

まずはJR東日本上越線土合駅です。

地上の駅舎から地底のトンネル内のホームまでアクセスは、

階段を延々と歩くしかなく、谷川岳を目指すハイカーの予行演習の

場と呼ばれたり、ホームまでは歩いて10分かかりますと

駅や時刻表に注意書きがあったりします。

後述する第三セクター鉄道の2駅に比べ、国鉄時代の雰囲気を

1番残していると思います。

次は北越急行線の美佐島駅です。この駅は以前は北越急行681系電車の

はくたか、現在は同社の超快速スノーラビットが高速で通過するので

追い越し線のない東海道新幹線熱海駅のように、ホームで待つ

乗客に危険がないように、通過列車に注意という但し書きや

ホーム柵があります。でも通過列車の風圧はトンネルの

中ということもあり凄まじいので、横見浩彦のように

わざとホームに出て風圧を楽しむのはアクティビティとは

言いがたいし、何より危ないので止めたほうがいいですね。

この駅は山深いところにあるので、秘境駅の仲間に入れたい

ところだけれど、新興宗教ゆかりの地とかで案外乗降客も

あって、数少ない電車を畳敷きの待合室でお茶を飲んで

待つというほっこりする体験ができるみたいですよ。

この北越急行線を直江津駅方面に向かうと、直江津駅からは

えちごトキめき鉄道ひすいラインとなります。

スローペースの在来線の乗り心地を味わいながら、

えちごトキめき鉄道を西へ向かうと、これまたトンネル駅の

筒石駅に出ます。

JR西日本時代はトンネルと共に名物だったのが、筒石駅で手売りで

買えた赤い軟券の青春18きっぷですが、その筒石駅第三セクター鉄道

なって青春18きっぷのエリア外になってしまったのは残念ですが、駅の佇まい

だけでも末長く残ってくれればと思います。