mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

かいもんとはまなす

懐かしいJRグループの客車夜行急行の愛称をタイトルにしてみた。

はまなすは今春に廃止されたばかりなのでご存知の方も多いだろうが、

かいもんの方は現在同じ区間を走る九州新幹線の開業のはるか前に、

JR九州787系電車、JR九州783系電車の夜行特急ドリームつばめに

役割を譲る形で廃止されたので、何処を走っていたかはおろか

愛称が鹿児島県開聞岳に由来していることもご存知ない方が

いてもおかしくないと思う。

かいもんの方は使用されていたJR九州ED75電気機関車や、

国鉄12系客車、国鉄14系客車の老朽化で役目を終えたのも

やむを得ないと思うが、つばめと名の付く在来線の特急や

九州新幹線の列車にはない郷愁がそこにはあったと思う。

このかいもんが結んでいた福岡市、鹿児島市の間は、

西鉄高速バスの夜行便が九州新幹線の走らない時間帯を

カバーするように運行されているので、かいもんやドリームつばめの

代替手段は確保されているといえる。

だが、はまなすのほうはどうだろう。

函館市と札幌市を結んでいる北海道中央バスの高速はこだて号の

夜行便が、九州のケースのようにはまなすの代替として

北海道新幹線の仮の終点の新函館北斗駅によるので、

北海道新幹線とこの夜行バスの乗り継ぎで青森市と札幌市を

深夜のうちに結ぶ交通手段は確保されているといえるが、

はまなすには青函連絡船の深夜便の代替として、

青森駅函館駅の間を利用する乗客が少なからずいた筈である。

だが、北海道新幹線の最終列車が新青森駅を出てしまうと、

翌朝の新幹線を待つか、民間の青函航路の深夜便を

利用するしか津軽海峡を渡る術がない。

フェリーは安くていいという人もいるが、港が鉄道の駅から

離れていたり、時化による揺れや運休の懸念もある。

高速バスには青春18きっぷで乗れないし、深夜に鉄道で

青函間、函館市、札幌市の間を安く移動できる方策を

何とか考えられないかと思う。

ムーンライトながらのように青春18きっぷと指定席券だけで

深夜に移動できると評判だったJR北海道の快速ミッドナイトの

復活を望んでも無理だろうか。