mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

115系と中央本線

中央本線は、長野県の塩尻駅を境に東がJR東日本に属する中央東線

西がJR東海に属する中央西線と運転上も通称も分かれていますが、

中央東線中央西線どちらにも国鉄115系電車は縁があります。

先ず東の方から行くと、つい最近まで横須賀線カラーの

JR東日本115系電車が、新宿駅と信州を結ぶ普通夜行列車や、

東京都の高尾駅以東の昼間の普通列車として活躍していました。

通勤電車のイメージが強いJR東日本115系電車を夜行列車に使う

とはと一瞬戸惑いましたが、ムーンライトながらの増発列車に

同系の車両が使われたこともありますし、全車自由席で青春18きっぷ

だけで乗れるのでファンには人気があり、深夜の甲府駅で長時間停車を

するため、夏場なら夜明け頃の到着になる上諏訪駅では、平成のはじめ

の頃は、JR東日本115系電車の夜行列車の疲れを、駅の露天風呂で

癒すファンも少なからずいたそうです。

車両も旅情も昭和の名残のあるいい時代だったのですね。

波動用の運用ではこのJR東日本115系電車を使ったひまわり号と称する

障がい者の旅行を支援する団体の貸切列車で首都圏を走ったことも

今となっては思い出です。

一方、中央西線JR東海115系電車は、湘南電車のカラーで、民営化直後の

中央本線名古屋駅と中津川駅の間を普通列車や快速列車として活躍を

見せていました。

やはり地元ですし、中央東線よりもこちらのほうが愛着を感じるのは

正直なところですし、国鉄岡多線時代の今の愛知環状鉄道線を走ったのも

貴重な記録になりました。

当時は愛知万博の計画もまだ具体化しておらず、115系電車の後輩の

JR東海211系電車、JR東海313系電車国鉄岡多線の生まれ変わりの

愛知環状鉄道線を直通運転で走ることになるとは思ってもみませんでした。

利用客から蜜柑とかカボチャとか親しみを込めた愛称で親しまれた

JR東海115系電車のことですし、同社が運営するリニア鉄道館には

仲間の国鉄111系電車よりも、地元の名古屋市と関わりの深い

JR東海115系電車を展示して欲しかったと密かに思っています。