mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

湘南色の103系

国鉄103系電車というと、何色のイメージがあるでしょうか。

首都圏の方なら、京浜東北線、山手線、中央本線、総武線といった路線で

活躍していた路線ごとのカラーを纏った車両を、大阪市の方なら、

大阪環状線で活躍していたオレンジ色の車両や阪和線のブルーの車両を

思い浮かべることでしょう。

今春のダイヤ改正で、全ての在来線、東海道新幹線が民営化以降の車両に

なったJR東海にもかつてJR東海103系電車が在籍し、中央本線

中心に活躍していました。

名古屋市のベットタウンとして開発が進められた愛知県春日井市

高蔵寺ニュータウンから、名古屋市中心に向かう通勤通学輸送の

ために中央本線に導入された国鉄103系電車は、ロングシート

輸送力を如何なく発揮して、後継のJR東海211系電車に道を譲るまで

民営化直後に国鉄時代のブルーの京浜東北線カラーを、白地に

湘南色、つまりオレンジと緑色の帯というスタイルに変えて、

活躍を続けていました。

しかしそのJR東海103系電車は既に役目を終えて、

後継のJR東海211系電車でさえ正直言って最新型のJR東海313系電車より

古いというイメージが否めません。

先に書いた高蔵寺ニュータウンも、住宅の老朽化や、国鉄103系電車で

通勤通学していたであろう住民の高齢化が課題になっています。

でも、高蔵寺ニュータウンの近くでは遠い昔、夏休みにカブトムシを

取りに行った思い出があるし、高蔵寺駅で愛知環状鉄道に乗り換えれば

瀬戸市の瀬戸デジタルタワーや、高蔵寺駅近くの渓谷など、

摩天楼と化した名古屋駅から遠くないのに自然を感じることができます。

名古屋駅付近で高層ビルの建設や、リニア中央新幹線の開業に

向けた再開発が進めば、また高蔵寺ニュータウンにスポットライトが

当たることも考えられますし、JR東海には自社のJRゲートタワーの完成に

向けた211系の後継の車両の開発を希望すると共に、

郷土ゆかりの小野道風や特産のサボテンを生かし、

ゆるキャラクレヨンしんちゃんとのコラボなど

意欲的な取り組みを行う、春日井市の今後にも期待したいです。