mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

碓氷峠

北陸新幹線金沢駅まで伸びて一年が過ぎました。

苦戦が伝えられる北海道新幹線平成28年熊本地震の影響を受けた

九州新幹線に比べ、北陸新幹線は堅調なようですが、一方で

鉄道が走らなくなってしまった、碓氷峠を挟む信越本線横川駅と、

しなの鉄道軽井沢駅の間に早朝の鈍行列車から深夜に通過する、

急行の能登まで国鉄EF63型電気機関車を補機として連結した、

在来線の愛すべき列車たちが記憶の彼方に去ってしまったのは残念な

ことです。

この碓氷峠を超える優等列車用の車両には特徴があり、

上野駅金沢駅の間を結んだ特急白山号の車両なら国鉄489系電車、

上野駅長野駅の間を結び、今は北陸新幹線に愛称を譲った

特急あさまの車両なら国鉄189系電車というように車両番号の

末尾に数字の9を付けて、碓氷峠を通過できないJR東日本485系電車、

JR東日本183系電車と区別していたのです。

でも1997年の北陸新幹線の部分開業に伴い、碓氷峠を挟む区間は廃止に

なり、末尾の9の字は意味のないものになりました。

ですが、JR東日本189系電車は、定期運用こそ失ったものの、

臨時列車で元気に活躍しているし、JR西日本489系電車も、

北陸新幹線金沢駅までの延長までは特急はくたか号や、

上越線越後湯沢駅経由にルートが変わったものの

伝統の愛称を守り続けた急行の能登号で最後の活躍を

見せてくれていたのは嬉しいことですし、

これらの車両にはご苦労様と言いたいですね。

房総半島を走る、わかしお、さざなみから仲間のJR東日本183系電車

が追われても、塗装がかつてそのJR東日本183系電車が纏った

グレードアップあずさ号の塗色になっても、JR東日本189系電車には

1日も長い活躍を期待したいし、国鉄EF63型電気機関車

現在でも会える碓氷峠鉄道文化村は、名古屋市リニア鉄道館

京都市京都鉄道博物館より行きにくい感じだけれど、

首都圏からハイキング感覚で日帰りできるし、

さいたま市鉄道博物館や、前述の2施設に負けない

賑わいを期待したいですね。