mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

関西本線

名古屋市名古屋駅から、奈良市奈良駅までかつて、急行かすが

走っていました。

末期は快速みえと同じJR東海キハ75系で、急行料金を取るのが

申し訳ないような感じでしたが、現在のように名古屋市

名鉄バスセンター奈良市近鉄奈良駅を結ぶ高速バスも

無かったし、東海道新幹線で京都駅へ向かっても、

近鉄特急で大和八木駅へ向かっても乗り換えを強いられる

奈良市へ、名古屋市から乗り換えなしで行けるために

隠れた需要がありました。

平成の始めまでかすがに使用されていた国鉄キハ58系、キハ28系

気動車も今となっては思い出の彼方です。

今回はそんな関西本線の気になる駅たちを、名古屋駅から

大阪府に向かって辿ってみましょう。

先ずは名古屋市の八田駅、名古屋市営地下鉄の同名駅とは

少し距離があるので注意が必要です。

次の春田駅は最近になって開業した駅ですが、

名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の開通や、イオンモールなどの

商業施設のオープンに代表される、名古屋市のベイエリアの

再開発による人口の増加もこの駅の開業の背景にありそうです。

お次は三重県桑名市長島駅。この駅は長島温泉と同じ三重県

旧長島町にあるけれど、長島温泉に向かう三重交通バスは、

隣の桑名駅と愛知県の名古屋駅などから出ているので、

長島駅から長島温泉を目指す人は限られていました。

ところが道路の渋滞の緩和のため、この長島駅と、

近隣の近鉄長島駅にJRの快速、近鉄の急行を臨時停車させ、

長島温泉に鉄道で向かう乗客を分散させようとする試みも

行われています。

桑名市といえば朝日駅も外せないですね。

近くに東芝三重工場があるだけで観光とは無縁だけど、

字面が希望を感じさせますね。

桑名市に別れを告げると、貨物駅のような塩浜駅、

三岐鉄道と貨物の連絡運輸をしている富田駅

近鉄四日市駅と少し離れた四日市駅伊勢鉄道を分岐する

河原田駅とファンには興味のある駅が続きます。

伊勢鉄道に別れを告げるといよいよ亀山駅

ここから西はJR西日本キハ120系気動車に乗り換えです。

亀山駅と次の関駅のあたりに大阪府までの開業が前倒し

されそうなリニア中央新幹線の駅ができそうな情勢なのは

喜ばしいですが、旧東海道の風情が残る亀山市内や、

関宿の佇まいはリニアができても変わらないで欲しいですね。

進路をさらに西へ取ると草津線を分岐する柘植駅です。

新快速電車の草津線の乗り入れはまだ実現していないですが、

近江鉄道米原駅から信楽高原鐵道線に乗り入れて、奈良県方面への

延伸を目指すびわ湖京阪奈線の計画もあり、このあたりの

交通事情も変化しそうですね。

さて、関西本線をさらに西へ向かうと、加茂駅から

大和路快速などの電車に乗り換えになります。

京都駅へ向かう奈良線奈良駅でも乗り換えが出来ますが、

関西本線奈良線片町線が分岐しているのは木津駅であり、

賑わいは奈良駅に負けるけれど、木津駅のほうが

交通の要衝と言えそうですね。

少し大阪府方面へ向かうと法隆寺駅正岡子規の歌でも

有名な法隆寺にこの駅から参詣してみたいですね。

大阪府に入って久宝寺駅からはおおさか東線が出ています。

早く新大阪駅まで伸びて山陽新幹線方面から奈良県への

アクセスが便利になるといいですね。

ここまで来れば関西本線の旅もゴールが近いです。

あべのハルカスが迎えてくれる天王寺駅

大阪環状線と連絡する新今宮駅今宮駅を過ぎると、

いよいよ終点のJR難波駅です。

この駅は同じ難波にある近鉄阪神大阪難波駅に比べると

賑わいに欠ける部分がありますが、国鉄湊町駅時代からの

歴史をいつまでも大切にして欲しいですね。

夏休みになれば青春18きっぷも売り出されるし、

近鉄アーバンライナーもいいけれど、たまにはのんびり

関西本線名古屋駅からJR難波駅へ向かうのもいいでしょうね。