mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

宝塚から北へ

今年でJR西日本福知山線宝塚駅以北が電化されて30年になり、

サロンカーなにわを使った記念列車が走るそうです。

国鉄東北本線の特急ひばりから歴史のある国鉄485系電車

国鉄色の編成が引退したのは寂しい限りですが、

サロンカーなにわの1日も長い活躍を祈りつつ、

宝塚駅からふらっと北へ、気になる駅を巡ってみましょう。

まずは神戸電鉄と連絡する三田駅

阪神淡路大震災当時にはここで神戸電鉄に乗り換えて、

北神急行電鉄経由で神戸市の中心地を目指す利用客も

いたようです。

北神急行電鉄の運賃が高いと敬遠される状況が未だに改善されないのは

複雑ですけどね。

お次は広野駅JR東日本常磐線にも同名の駅があり、

今は山中、今は浜、、、で始まる童謡の「ひろのはら」が

この駅と常磐線広野駅のどちらを指すのか論争に

なったことがあります。

関西の広野駅は最初に書いた電化で、かつては国鉄キハ81系

はつかりが駆け抜けていた東北の広野駅は、電化、東日本大震災

近隣にある福島第一原発事故と時の流れのうちに変化を余儀なく

されたのが何とも言えないですね。

次は一部の電車が折り返す篠山口駅

「口」の字がつく通りこの駅から篠山の中心部には距離がありますが、

電車が通らないことで風情を保っている篠山をいつか訪れたいものです。

次は電化の叶った加古川線を分岐する谷川駅。

加古川線にも駅名の面白い日本へそ公園駅、駅舎を沿線住民に

貸し出すなど積極策が話題の北条鉄道と、先にも出てきた

神戸電鉄を分岐する粟生駅など気になる駅がありますが、

ここは福知山線をもう少し北へ進みましょう。

お次は柏原駅。この駅の駅舎には大阪市で開催された花の万博の

JR西日本のパビリオンが移築されたことや、関西に同じ字面の

柏原という駅がJR関西本線近鉄道明寺線柏原駅

滋賀県JR東海東海道本線柏原駅と3つもあることが

ファンの間で話題になりました。

字は同じでも読み方が微妙に違ったり、ICOCATOICAJR東海

駅だけ使えなかったりと少しずつ違いがあるのも面白いですね。

お次は、一気に福知山線の線名にもなっている福知山駅へ。

この駅は高架化がなされたり、接続する北近畿タンゴ鉄道が、

京都丹後鉄道と名前を変えたりと、話題が尽きません。

ここから山陰本線を西へ向かいましょう。

お次は和田山駅。ここでは播但線から乗り入れる特急はまかぜ

乗り換えることができます。

国鉄時代に愛された国鉄キハ181系のあさしおは電化区間が伸び

今ではこうのとりと名前を変え、車両もJR西日本287系電車に

なりましたが、はまかぜが車両が変わっても、播但線の一部電化や、

餘部鉄橋の付け替えなど沿線の変化があっても、伝統の

愛称を守ってくれているのは嬉しいことです。

和田山駅の隣の養父駅も珍しく父の字が入っていることで、

父の日にこの駅を思い出す人もいるでしょうね。

先ほどの京都丹後鉄道がふたたび合流する豊岡駅の手前に

国府駅があります。

古えの名残で名鉄豊川線国府駅、JR高山本線飛騨国府駅など

国府と付く駅は他の地域にもありそうですね。

豊岡駅、城崎駅から名前を変えた城崎温泉駅松葉ガニ

温泉目当ての観光客が多く、松葉ガニの旬には

大阪駅などから臨時列車が走ります。

福知山線の電化区間が伸びたことが福知山線脱線事故

元凶のように言われるのは残念だけれど、せっかくの

電化30年のお祝いだし、これからの季節はコバルトブルーの

日本海でプライベートビーチの気分で海水浴も楽しめるので、

特急のこうのとりはまかぜ、あるいは青春18きっぷを手に

北近畿への旅は如何でしょうか。