mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

父の日と乳の日

今週末は父の日。

プレゼント選びに熱心な方もいるでしょうね。

手型や足型をお父さんにプレゼントする子ども達がいると聞き、

有形無形のお父さんへの感謝の気持ちが伝わると思うし、

絵や手紙もいいけど、温もりが感じられるのではと思いました。

そんなの子どもっぽいという向きには、国内産の牛乳を使った

お菓子をあげたり、季節外れだけど北海道牛乳などと銘打った

ルーでシチューを手作りしてあげたらきっと喜ばれると思いますよ。

何故こんなことを考えたかというと、父の日をもじって、

乳の日と称して低迷する国内の牛乳の消費を促進しようとする

取り組みを耳にしたからです。

広大な面積を誇る岐阜県飛騨市でさえ、酪農では食べていけないと

乳牛の飼育から撤退する農家が相次ぎ、市内の酪農家は

数えるほどに減ってしまったと言います。

飛騨の牛乳使用と謳ったお菓子を雑誌で目にした

ことがあったけど、そんな貴重な牛乳を巡って生産者や

関係者の方々は販路を何とか拡大しようと試行錯誤されていると

思うと考えさせられるものがありました。

もっと深刻なのは、平成28年熊本地震の被災地や、東日本大震災

特に東京電力福島第一原発事故の被災地の酪農家の方々です。

停電、断水や、放射能汚染の問題から、せっかく絞った牛乳を

泣く泣く処分せざるを得無かったケースもあると言います。

牛乳もお菓子も、太ると言って敬遠されがちだけど大切な栄養素が

入っているし、食わず嫌いはもったいないから、父の日、乳の日を

機会に父子で牛乳や乳製品を味わってみては如何でしょうか。

こうしたちょっとしたことが、日本の農業を、被災地の方々を

救うことにつながるのですから。

最後に牛乳と言えば、やはり銭湯のお風呂上がりに味わいたいですね。

めっきり減ってしまったけど、大都市にもちゃんと昔ながらの

銭湯は残っていますよ。

ちなみに今は近代的なビル群に生まれ変わったJR東海名古屋駅にも

早川温泉という銭湯が平成のはじめまで構内に残っていて、

ムーライトながらの前身の165系大垣夜行ブルートレイン

出雲、銀河、富士、さくら、あさかぜはやぶさなどに

乗る前や降車後に汗を流す方で賑わっていたそうです。

その中にはお風呂に入る前や後に牛乳をのんだり、

名物のきしめんに舌鼓を打った方もいたでしょうね。

こうした古き良き時代を忍びながら、家族で昔ながらの

銭湯に行って、お風呂と牛乳を味わうのもいいでしょうね。