mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

新快速に乗って

ずーっと昔のある小春日和の夕方、兵庫県赤穂市

JR西日本赤穂線播州赤穂駅から山陽本線相生駅へ向けて

新快速のJR西日本223系電車でゆったりとした時間を

過ごせた思い出を、少しお話したいと思います。

播州赤穂駅相生駅までの切符を買い、改札をくぐりました。

そうそう、この駅まで関西のICOCAエリアで、今はSuica

PASMOなどもタッチアンドゴーで行けてしまうんですね。

ICカードは便利だけど、正直味気ない感じもしますね。

こうして赤穂線のホームに降りると、新快速の223系が

待っていてくれました。

疲れていたことや、赤穂市に来るのが初めてだったこともあり、

関西で見慣れた223系の顔に安堵の思いで、東への旅に

出発しました。

ここまで新快速と書いていますが、途中の駅を飛ばすのは、

山陽本線の姫路駅から東の区間で、そこまでは鈍行列車そのものなのです。

JR西日本の料金のいらない列車の車内放送も独特ですね。

京都駅から先の停車駅は、京都駅発車後にご案内しますといった

セリフを聞きますが、新快速は姫路駅から滋賀県米原駅長浜駅など

ロングランするので、幾ら停車駅を端折っているからといって、

全部乗客に伝えていてはきりがないのです。

車掌や運転手も途中で変わるし、新快速を長距離乗り通すのは、

青春18きっぷのお客か、何らかの事情で山陽新幹線

東海道新幹線に乗らない人ぐらいでしょうね。

さて、223系は阪急電鉄阪神電鉄山陽電鉄京阪電鉄

激しく競り合いを演じている姫路駅と京都駅の間の

俊足っぷりが嘘のようにゆっくりと、でも着実に、

東へ向けて赤穂線を進んで行きます。

そのゆっくりとした走りっぷりと、大阪駅周辺の

混みようが嘘のように空いた車内に、何か優雅な時間を

過ごせたような気がしたし、命の洗濯はオーバーかもしれないけど、

大切なことを教わった気がしました。

時間に追われるのもいいけれど、たまにはボーっと

窓の外の景色を眺めるのもいいんじゃないですか。

瞑想とかルーティーンなんて言葉が流行る前だったけど、

せかせかしてイライラするより、たまには一息ついてみましょうね。

223系も特急に抜かれたり、単線区間では列車交換で長く停車すること

あるけど、背伸びせずにゆっくり急いで進んで行けたらいいですね。