mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

阿川の記念きっぷ

タイトルはテレビ朝日の長寿番組、ビートたけしのTVタックルや、

毎日放送冠番組サワコの朝でお馴染みの阿川佐和子父親

阿川弘之と、国鉄時代に盛んに宣伝され、結婚式の引き出物に

使う人もいたというあなたの記念きっぷからの造語です。

先日、新潮社から阿川弘之ポートレートが発見され、

特別公開されているという話題を聞き、

同社発行の著書の中で、自分の姓と同じ字面の、

山口県JR西日本山陰本線阿川駅について、

編集者に語っていた阿川弘之のことと、

阿川がかつてNHKEテレで放送もされたきかんしゃやえもんの

原作者であったように、鉄道に造詣が深かったのを思い出しました。

阿川の故郷にある、顔はきかんしゃやえもんなのに、

胴体は完全に機関車トーマスの、機関車の作り物の

写真を見て、阿川が苦笑いするだろうなと思ったことや、

ドラえもんでいうのび太のような劣等生のやえもんに

エールを送るようなNHKEテレの番組で流れた歌詞が

思い出されます。

そこで冒頭のあなたの記念きっぷです。

通常の入場券と変わらない値段で、今のツイッター程度の

短文を切符の裏面に印刷してくれて、入場券の駅も、

自分の好きな駅を選べたことから鉄道ファンに人気がありました。

阿川弘之のように、自分の名前と同じ駅がある方は、

やはりそうした駅で記念切符を作ったようですね。

でも、鉄道が好きだからといって自分と同じ名前の

駅があるとは限りません。

かくいう自分は、JR東海飯田線に、姓と同じ字面の駅が

阿川のごとくありますが、鉄道ファンのカリスマ的な存在である

横見浩彦は、日本全国の駅に乗下車したのに自分と

同じ名前の駅がないと嘆いていました。

彼と親交のある元タレントの豊岡真澄は、

偶然にも阿川駅と同じ山陰本線豊岡駅

横見が案内役を務めた小学館鉄子の旅の担当編集者だった神村は、

JR九州鹿児島本線神村学園前駅、原作者の菊池直恵は、

これまた山陰本線直江駅えちごトキめき鉄道直江津駅

それぞれ自分の名前に似た駅があるので余計に残念そうな顔を

していました。

横見といえば、取材に訪れた新潮社の編集者に、

新潮社は慎重にと親父ギャグを言って冷やかしていましたが、

阿川弘之以外にも、金閣寺で知られる三島由紀夫など

著名作家の珍しいラフな姿をとらえたポートレート

発見されたことですし、ベッキー甘利明経済産業大臣

清原和博氏、そしてテレビで見ない日はなくなってしまった

舛添要一氏など、次々スクープを連発する週刊文春

文藝春秋社に一矢報いる為にも、若者の活字離れや

電子書籍の普及による出版不況が叫ばれる中、

慎重と言わず、新潮社にはこれを機会に大胆な攻めの

姿勢を期待したいですね。