mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

物は使いよう

アメリカで起きた拳銃使用の痛ましいテロがきっかけで、

銃規制の議論が起こり、戦場で使うべき道具を一般の

市民に持たすのかと主張する人がいるという。

全くその通りだと言いたいが、銃の所持が厳しく制限されている

我が国でも、山口組に代表される暴力団の抗争事件で

拳銃が使用されるなど、自衛隊や警察官、海上保安官など、

戦場と言えるところへ正式な目的を持って銃を持ち込む

人間以外にも拳銃が広がっていることが残念でならない。

そこでタイトルの物は使いようである。

最近メディアを賑わせるクマによる農作物や人間への

被害対策や、スポーツとしての銃の使用など、

銃が必要になる時もあるし、前述の自衛官などの

護身用に銃が必要というのも否定できない事実であろう。

誤った使い方をしかねない人間に銃が渡らないようにする

対策は必要にしても、この世から完全に銃を無くすことには

やはり抵抗がある。

必要悪という表現は使いたくないが。

物は使いようといえば、最近流行りの人工知能もそうだ。

人事考課に人工知能を活用しようとする動きがあるようだが、

機械任せという言葉が時として悪い意味で使われるように、

従業員や家族の人生を左右しかねないことを

機械に委ねて良いものかと思ってしまう。

我が国で電子投票がなかなか普及しないのも、

費用面の問題もあるが、間違いが許されない事案を

機械任せにせず、人の目を入れるべきという考え方も

あるのだと思う。

だが、人工知能も悪いことばかりではない。

アメリカのアップル社が開発に取り組んでいるという

文字入力をサポートする人工知能は確実に、

高齢者、子ども、障がい者など端末の操作が困難な

人達の助けになろうし、今度の新作のiPhoneは、

以前の物と違いが良くわからないですねと

ジャーナリストに揶揄されていた同社の巻き返しを

喜ぶと共に、価格競争から撤退を目指すという同社の

方針に、軽自動車の燃費競争から手を引いて三菱自動車、スズキを

はじめとする燃費偽装問題に巻き込まれる事態を回避した

ホンダのカリスマ経営者、本田宗一郎や、彼に引けを取らない

カリスマ性で知られた、アップル社のスティーブジョブズを思い出した。

こうしたカリスマ経営者たちは、人望もあり、部下を使うのも

上手だったのだろう。

奥波鏡、杉本裕太郎ら若手の起用で巻き返しを図る

オリックスバファローズ福良淳一監督にも

こうしたカリスマ経営者にも負けない、強い

リーダーシップを期待したい。