mikenyan88の日記

折に触れて自分の思ったことをアップしていきます。

仕込みとアドリブ

毎年ファンとメンバーたちにとって一大行事となっているAKB48

選抜総選挙

卒業したり総選挙から月日が経っても伝説のように語り継がれるメンバーの

スピーチが次々と毎年のように生まれるのは、雌雄を決する戦いを終えた

メンバーの引き出しの多さというよりも緊張のさなかにいるメンバーと

丁々発止のやり取りをして名言を引き出す司会の徳光和夫さんの

力量が大きいように思います。

ただ、今年に限っては掟破りの暴挙としか言いようのないあるメンバーの

結婚宣言が波紋を広げていることは残念な限りであって、テレビカメラに

映らなかった内情を知る司会の徳光和夫さんのことばに注目が集まったけれど、

先日のラジオでこの一件に触れた徳光和夫さんが時間が押しているなどと言って

インタビューを切り上げるように制したディレクターのことばに反して

何か言いたげにもじもじしているメンバーの表情を察した彼が半ば

アドリブで何か言いたいことがあるのだろうと水を向けたところ

問題の発言が飛び出したということでこのアドリブがなく徳光和夫さんが

ディレクターの指示通りに淡々とインタビューを終えていたら

今ごろどうなっていたのだろうと思います。

ただ、この徳光和夫さんのアドリブに対するディレクターの反応も気になる

ところであって、何度となくインタビューを切り上げよと指示していたのに

問題の発言が飛び出した途端にしてやったりのような反応を返したと

いうことで、正直この一件はシナリオが存在して、最大限角が立たない形で

結婚宣言が出来るように徳光和夫さんのアドリブで思わぬ発言が飛び出した

という形で収拾させるべく大きな見えない力が働いていて、

現場にいたディレクターもグルではなかったのかと思ってしまいます。

このAKB48の総元締めと言えるプロデューサーの秋元康氏にしても、

堂々と恋愛禁止の掟を破って総選挙をぶち壊しにしたメンバーを慰留した

意図がつかめないし、今回の結婚宣言が仕込みであったにしろアドリブで

あったにしろ、秋元康先生の決裁がなければあんな暴挙に出られぬと指摘する

メンバーがいることも踏まえた上で、週刊誌に今回の一件が尾ひれの

ついた形で好き勝手書かれないようにファンに対する説明責任を

果たすべきと思うのですがいかがでしょうね。

淡々と司会をこなしていただけの徳光和夫さんや無関係の人間が

ヒール役に仕立てあげられては気の毒ではないですか。

病者にガンバリズムは要らぬ

筆者と同年代のまだまだこれからという年齢で非業の死を遂げた

小林麻央さん。

同年代というだけでなく、筆者も病気で生死を彷徨った経験があるだけに

彼女の闘病生活は他人事とは思えないところがあるし、

自分のことで精一杯のはずなのに最期の時まで周りへの暖かい配慮を

忘れなかった神対応ということばでは片付けられないほどの

無償の愛に感服させられるところです。

ただ、彼女が闘病日記を綴り出してから同じ病者として気になっていたのが

命を賭してまで目に見えない読者に向けて日記を書いて自らを危険に

晒してはいないかということと、この闘病日記の節々から

いつ力尽きてもおかしくない身体で明らかに読者のため皆のためといって

ガンバリズムに縛られていなかったかということです。

同じ病気の人間や筆者のようなキャスター時代のファンのために

近況を日記に綴ること自体は否定しないけれど、大病院の集中治療室に

入らねばならないような状況でも日記を止めなかったり、筆者でさえ

この日記を気まぐれに書かない時もあるのにそれとは比べものに

ならない病状で日記を休んでしまったことを読者に陳謝するなど

ガンバリズムそのものだと思うし、さすがにこういう具体例を出すと

そこまで頑張る必要はなかったのではないかとか、自分のことで

精一杯のはずなのに誰かのためということばに縛られて結果的に

寿命を縮めてしまったのではないかと思った人も筆者だけでは

ないように思うのです。

以前にもここで触れたけれど、彼女が闘病日記を綴り出したきっかけに

医者の存在を自ら挙げたことに悪意はないにしろ頑張れない患者に

対して苦労は金を出してでも買えという美徳を押し付ける白い巨塔

悪しき住人たちの影を感じてしまうし、緩和ケアということばも

広まりつつあるというのに治してナンボ社会復帰させてナンボという

成果主義のような我が国の医療と福祉の体制の矛盾めいたものを

思ってしまいます。

若くして天に召された彼女は長く過酷な旅の疲れを十二分に

癒して、これからは遺された遺族をそっと見守りつつも誰かの

為ではなく自分のために新しい旅を歩んで欲しいと思うけれど、

現世に遺された我々はいつか忍び寄るガンという病の怖さを

十分理解した上で彼女の遺訓と言える日記を読み返して

読者からの相談に自分のことで精一杯の身体で答えるではなく

ガン患者の相談機関や自助グループのサイトのリンクを貼っておくだけで

十分だったのではないかというように彼女とその家族の長く辛い旅路を

検証するとともに、松岡修造とか古臭いスポ根といったノリで

十二分に苦労している病者に上から目線で人の道を説いて

ガンバリズムを強いる医療現場の意識改革を働きかけて

いくべきと思うのですがいかがでしょうね。

同じ治療法やリハビリを行ってもマニュアル通りにいかないのが

医療の常であって実際と思うし、ガンバリズムに直結する

成果主義は医療現場から排除してゆっくり焦らず治していこうという

ことばが医療現場の人間から出るようになれば救われる病者も

多いのではと筆者は思うのです。

天皇の名は重い

読売ジャイアンツの記録的な連敗など、残念なニュースもありながらも

熱狂のうちに閉幕したプロ野球交流戦

普段の公式戦で対戦しないセリーグパリーグ相見えるこのプロ野球

交流戦と、同じく普段は別々にリーグ戦を戦っているサッカーのJ1リーグ

チームと2部リーグ以下のチームやアマチュアチームが相見える天皇杯

サッカー版の交流戦であると書いてしまいそうだけれど、頂点にあるべき

J1リーグのチームが次々と金星を献上している状況を嘆いたセルジオ越後

ことばを目にしてプロ野球交流戦とサッカーの天皇杯ではトーナメント形式か

リーグ戦かという以外にもあまりにも違いがありすぎると思いました。

今年は特に天皇杯の予選の早い段階でのJ1リーグのチームの金星献上が

相次いであるチームの監督が動画で謝罪する騒ぎになったけれど、

この金星献上の件は今年に始まったことではなく、判官びいきの国民性の

ある我が国のサポーターは格下のチームの番狂わせに熱狂するけれど、

J1リーグのチームはリーグ戦やカップ戦のほうが天皇杯よりも優先であって、

特に日程が立て込んでいて主力選手を天皇杯に回せないようなチームや、

2部降格の瀬戸際に立たせれているチームにとっては天皇杯は二の次三の次に

なっているという内情を聞いてみると、いくらJ1リーグのチームであっても

二軍のような選手では金星を献上しても不思議ではないとか、一件感動的に

見える番狂わせにも種があったのかと思ってしまうし、リーグ戦に

注力したいチームがワザと天皇杯を負けているのではというセルジオ越後

邪推を聞くと、八百長を疑われるようなラフプレーをしているようでは

天皇の名を拝命しているのに失礼だとか、なけなしの金を払って観戦に

訪れているサポーターにあまりにも失礼と思ってしまいます。

この天皇杯はいくつものリーグのチームが相見えるトーナメント戦という

性格上なぜ名古屋グランパスエイトと関東のチームの試合がなぜ山陰地方で

行われているのかと筆者がかつて思ったように機械的に試合会場を決めている

弊害で贔屓のチームを応援したいサポーターが必要のない遠征を

強いられたり、関心の薄い地元でないチーム同士の対戦に閑古鳥が鳴くなど

興行的にもよろしくないところがあったけれど、この点については運営面の

改善で対処されそうだけれど、かつて黄金期の名古屋グランパスエイト

天皇杯を制したときの地元の熱狂やプロ野球交流戦の熱気といまの

サッカーの天皇杯の現状の乖離にどうしても筆者は違和感を持ってしまうし、

サッカー関係者はセルジオ越後の金言を真摯に受け止めて天皇杯

天皇陛下の名前を拝命するにふさわしい大会に変革してプロ野球

交流戦にも負けない熱狂できる大会にして欲しいと思うのですが

いかがでしょうね。

セルジオ越後も述べていたけれど、元旦の決勝戦だけ超満員の真剣勝負で

予選はやる気に欠ける消化試合ではどうしようもないし、

同じ金を出すならまだハツラツとした高校球児のプレーを

見たいと言われてはサッカー界も立場がないというものではないでしょうか。

規範

水着のグラビアは本意でなかったとか、人食い人種の役は嫌だったと主張して

信教の自由を盾に事務所とのイザコザの末に半ば芸能界を干されてしまった

清水富美加さん。

この清水富美加さんの主張に対して、彼女が傾倒する新興宗教の教義など

詳しいことはわからないけれど、一般論的に言うならば私たちや

先輩のアイドルたちだって水着のグラビアを半ば登竜門のように潜ってきて

いるのだし、こうしたグラビアや本業の歌手の他にちょい役であっても

それどこか彼女の嫌がった人食い人種の役であろうと女優の仕事を貰える

ならばむしろありがたいと異論を唱えるメンバーもいそうなのが

今をときめくAKB48の面々です。

確かに彼女たちの中にも水着の仕事を嫌がる人間もいるというけれど、

それはあくまでマイノリティーであるし、選抜総選挙に象徴されるような

厳しい生存競争の中で生き残っていくには水着だろうが人食い人種だろうが

頂点を極めるためには仕事を選んでいられないし、それでファンに自分のことを

覚えて貰えるならば本望というのが正直なところだと思うのです。

このAKB48の象徴のような恋愛禁止の鉄の掟にしても、AKB48に加入する時点で

皆承諾してそれまでの交友関係を断ち切って半ば退路を絶ったような状態で

やってくるメンバーもいるのだし、AKB48として生きていくと決めた時点で

大半のメンバーが腹をくくっていると思うのです。

でも、年頃の少女たちである以上は完全に禁欲主義に走ることも難しいことは

事実であって、確かに過去に異性スキャンダルが報じられたメンバーも

いるものの、いずれもグループ内の異動など何らかの処分を受けており、

坊主頭で謝罪の気持ちを表明した某メンバーは極端にしても、

恋愛したくても許されぬというジレンマは大なり小なり抱えつつも

全体の輪を乱したくないといって恋愛禁止という不文律というか

グループ内での規範を皆が守っているからグループ内での秩序が守られて

このグループが結成から10年以上を経ても愛され続ける源泉になっている

ところも大きいと思うのです。

さて、冒頭の清水富美加さんは輝かしい芸能界での実績をかなぐり捨てて

新興宗教に逃れてしまったけれど、先に触れたAKB48の不文律に反旗を

翻す前代未聞の結婚宣言を行った某メンバーは言い方は悪いけれど、

目の前のファンを捨てて彼氏の元に逃れてしまったのかという感じがします。

この某メンバーの騒動に関連して恋愛禁止の鉄の掟は人権侵害という

指摘もなされたけれど、恋愛禁止が嫌ならAKB48に加入しないとか、

立つ鳥跡を濁さずが前提だけれど脱退するという選択肢が取れる以上

いたいけな少女たちを大人が虐待しているとは言えないし、

理論武装の種を恋愛禁止の鉄の掟を快く思わない人間に与えてしまったり、

大所帯をある意味で締め付けて統率を保つことに寄与している

せっかくの掟がなしくずしにならぬように、今回の結婚宣言騒動を

きっかけに恋愛禁止は人権侵害という声が大きくなったり

清水富美加さんのときのような奴隷契約ということばがAKB48グループを

表する中で出てくるようになってはそれこそ不本意と思うのですが

いかがでしょうね。

ハメられた

所属議員の女性スキャンダルや暴言問題など気の緩みとしか思えない

出来事が相次ぐ自民党でまた一人秘書に暴言を吐いて世間を敵に回す

女性代議士が出て情け無い思いであるし、もうこれっきりに

してくれと思っている有権者は筆者だけではないと思うのです。

もちろん一番悪いのは秘書をアゴで使って高飛車な態度で信じられない

言動に出た女性代議士だけれど、パワハラの証拠を録音していた被害者の

秘書を録音するなど悪意を感じるとまるで悪者のように言い放った

自民党の派閥の領袖の発言も問題であって、後ろ指を指されるような

言動をしても身内を庇おうとするこの態度に悪しき自民党の体質を

見せつけられた思いであるし、某イケメン俳優にいいようにされた

未成年の女子校生を週刊誌にネタを売って彼をはめたといって批判的に

見る論調もそうだけれど、暴行や淫行の被害を警察ではなく週刊誌に

訴えることの是非はともかく、例え自分を蹴落とそうとする勢力によって

自分の悪事が週刊誌に売り込まれていたとしても暴行や淫行をした事実は

変わりがないし、誰かにハメられたことが免罪符にならない以上は

暴行や淫行をした奴も悪いけれどハメた奴も悪いと取れる論調は避ける

べきと思うのです。

これでもうひとつ問題にしたいのが、誰かの悪事をリークすることに対する

我が国の風当たりの強さのことです。

児童虐待の通報にしろ、有名企業の不正に対する内部告発にしろ、

はたまた先に触れたような有名人の犯罪にしろ、ブラックボックス

済ましてはいけないことを白日に晒すことは本来称えられるべきなのに、

我が国では出る杭は打たれるとばかりに告発したほうが窮地に追い込まれたり、

報復や外野からの批判を恐れて告発をためらうことが諸外国よりも多いように

思われるし、バックボーンにどんなことがあっても悪いものは悪いと

勇気を持って言える世の中にして行かねばならないと思うのですが

いかがでしょうね。

引退宣言

突如としてプロ野球選手としての引退を宣言した千葉ロッテマリーンズ

井口資仁選手。

福岡ダイエーホークス時代、メジャーリーグ時代の輝かしい栄光を知る

パリーグファンの筆者からすれば、また一人名選手が表舞台を去ることに

一抹の寂しさを感じるものの、不惑を超えても限界に挑み続けた彼には

ご苦労様と言いたい思いがします。

ところで、この井口資仁選手の引退報道で気になったのがメジャーリーグ流の

引退宣言といった表現であって、考えてみれば我が国のプロ野球では

今回の井口資仁選手のように交流戦を終えた段階で早々と引退表明する

ことは異例であって、チームの順位に関わりなく、やる気をなくしたとか

燃え尽きたとみられることを良しとしない選手側の意向や

残されたレギュラーシーズンを戦うチームメイトへの影響を懸念する

球団側の考えでこうした引退宣言のようなものはもうクライマックスシリーズ

進出チームの決まるシーズン終盤に回されることが通例のように思うのです。

今回の井口資仁選手の事例のようにクライマックスシリーズどころか

パリーグの最下位脱出も厳しい状況で引退表明をすればチームの柱と

なるべきベテランが匙を投げてしまったとみられかねないし、

反対にセリーグパリーグの優勝争いの中で引退宣言をすると

チームの将来を担う若手に優勝のために出番を譲ったという肯定的な

見方もされるだろうけれど、スタンドプレーのような引退表明で

チームの輪を乱したと心ない見方もされかねないと思うのです。

ただ、巨人はロッテより弱いという迷言を間逆にしたような今年の

千葉ロッテマリーンズの戦いぶりに誰よりも業を煮やしていたのは

最年長の井口資仁選手そのものであったと思うし、クライマックスシリーズ

進出圏内にいるパリーグの上位3チームはもとより、大谷翔平投手の

復帰が近い北海道日本ハムファイターズや故障者の復帰で徐々に

序盤の強さを取り戻しつつあるオリックスバファローズなど

千葉ロッテマリーンズにとっては越えねばならない壁は決して低くないものの、

これからのチームを担う若手選手たちには今回の井口資仁選手の引退宣言を

金言や叱咤激励と捉えて奇跡を起こすべく奮起して欲しいと

思うのですがいかがでしょうね。

タレントの事故

お笑い芸人からアナウンサーまで、タレントが交通事故を起こすと、

一般人なら三面記事で済むような軽微な自損事故や物損事故まで一面を

飾るニュースになって、同情の余地のない飲酒運転やひき逃げと違って、

ほんの不注意が大事になってしまうというのも有名税の一種だろうかと

思うところがあります。

さて、元の同僚の退社が注目される中で、物損事故を起こしてしまった

SMAP木村拓哉の報道を聞いて、ただでさえSMAP解散騒動で

ヒール役に仕立て上げられて一挙手一投足にケチをつけられているほどなのに

さらに世間の彼に対する心象が悪くなってしまうのではないかとか、

SMAPの元メンバーがかつて交通事故を起こした時に尾ひれのついた報道が

エスカレートしていわれなき薬物疑惑まで週刊誌沙汰になったように

木村拓哉を悪者に仕立てようとする見えない力が働いたり、

昨今の芸能人の薬物疑惑や淫行事案に乗っかるようにして

坊主憎けりゃ袈裟まで憎いとばかりに木村拓哉がやらかしたぞといって

彼の芸能生活に致命傷を負わせるようないわれなき報道がなされないかと心配に

なりました。

ファンの反応にしても、AKB48選抜総選挙でのスピーチ騒動の直後だけに

半ば便乗のように木村拓哉の中傷一辺倒になるのではないかと思ったけれど、

ジャニーズ事務所の素早い謝罪対応が功を奏したのか

彼も心労で色々考えることがあったのだという同情の意見があったことに

筆者は胸を撫で下ろしたところです。

さて、木村拓哉が我が国のポップスターならば海の向こうのアメリカで

永年男子プロゴルフの雄として君臨してきたのがタイガー•ウッズ選手です。

彼は交通事故で不倫が発覚して、その後遺症のごとくプレーでも私生活でも

精彩を欠いていたような言動が見られていたところにまた交通事故騒ぎを

起こして、女難ならぬ車難の相があるのではと言いたくなるけれど、

飲酒か処方薬かはたまた口に出せぬような薬物が先日報じられた

交通事故の原因かと言われていたところに本人が睡眠障害を告白したのは

尾ひれのついた報道を制するようなある意味神対応であったと思うし、

木村拓哉も彼を見習うではないけれど、なんで愛車にまで文句を

つけられるのかと不満を漏らすのもいいけれど、SMAP解散にしろ

本人の言動にしろ曖昧にすることで好き勝手言われている部分もあると

思うし、きちんと説明責任を果たすべきとことは説明すべきと思うし、

今回の交通事故騒ぎで彼の真価が試されているところも

あると思うのですがいかがでしょうね。